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フランス語が公用語の国(一部)

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フランス語翻訳の料金表

言語 料金
日本語>フランス語 30円/文字
英語>フランス語 20円/単語
フランス語>日本語 30円/単語
フランス語>英語 20円/単語

*その他の言語ペアにも対応可能です。詳しくはお問い合わせください。
*上記は平均的な単価です。

フランス語の使われる地域

インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語であるフランス語は、英語の次に数多くの国や地域で使用されています。約1億2,300万人が主要言語として使用しており、2億人以上の話者がいます。

フランスやベルギー、スイス、カナダの他、かつてフランスやベルギー領であった地域を中心とした、29カ国で公用語とされています。国際連合や欧州連合(EU)の公用語の一つにも選ばれています。

フランス語圏の分布

一国の中で、フランス語の母語話者が大多数を占めるのは、フランス本国のみです。

さらに厳密に言えば、フランス国内においていわゆるフランス語を母語としているのは主に北フランスで、たとえば南フランスの広い地域で話されているオック語は、フランス語同様、俗ラテン語から派生したロマンス語の一つであり、むしろカタルーニャ語に近いと考えられています。ほかにも、ブルターニュ半島のブルトン語(ケルト語系)、アルザスのアルザス語(ドイツ語系)、コルシカ島のコルシカ語(イタリア語)など、さまざまな系統の異なる地方言語が存在します。

しかしながら、フランスは1635年に宰相リシュリューが「アカデミー・フランセーズ」という言語統制機関を設けるなど、早くから国家による中央集権化の一環として教育をはじめとする強力なフランス語普及政策を取ってきた歴史があり、フランス革命後、一貫してフランス語を国内における唯一の言語と規定してきました。そのため現代に至るまで、フランス語話者の割合は増え続けています。近年は、地方言語保護の観点から、こういった状況が批判を受けることもしばしばあります。

フランス以外で最もフランス語母語話者が多い国はベルギーで、人口の約3割が、ワロン人といわれるベルギー南部に居住するフランス語話者で占められています。北部に居住するオランダ語方言話者のフランドル人とワロン人との間には、言語的な対立状況が存在し、そのためベルギーは南北の異なる二つの共同体を擁する連邦国家となっています。

その次にフランス語話者の割合が高い国家はスイスで、国土の西部を中心に全体の2割を占めています。ドイツ語、フランス語、イタリア語、そして国語としてのロマンシュ語、4つが公用語として使用されます。

このほかに、カナダでは、カナダフランス語の母語話者が人口の約二割を占めており、英語とフランス語がともに公用語とされています。とくに東部のケベック州ではフランス語のみが公用語で、積極的な保護政策がとられています。

そのほかにも、フランスはかつて世界中に広大な植民地を持っていたために、フランス語を公用語とする旧植民地の国々が数多く存在します。

アフリカの旧フランス領地域においては、セネガル、ギニア、マリ、コートジボワール、ブルキナファソ、トーゴ、ベナン、ニジェール、チャド、中央アフリカ、カメルーン、ガボン、コンゴ共和国、コモロ、マダガスカル、ジブチで公用語とされています。また、ベルギーの植民地だったコンゴ民主共和国、ブルンジもフランス語を公用語としています。旧フランス領の中でも、北アフリカに属するモーリタニア、モロッコ、アルジェリア、チュニジアでは、独立後急速にアラビア語への公用語の切り替えが行われました。しかし、これらの国々でも特にエリート層の中にはフランス語を使いこなせる人々が多く、広く通用します。

ルワンダは旧ベルギー領で、長らくフランス語を公用語としていましたが、ルワンダ虐殺の発生後、新政府の判断で急速に英語の公用語化が進められました。セーシェルやモーリシャスは、ナポレオン戦争でイギリス領となる以前はフランス領であったため、フランス語系のクレオール言語が使用されています。フランスの海外県であるマヨット、レユニオンもフランス語を公用語としています。

カナダ以外の新大陸では、ハイチが唯一フランス語を公用語とする国家で、一般市民の日常語もフランス語系のクレオール言語であるハイチ語です。ほかにグアドループやマルティニーク、サン・マルタン、サン・バルテルミー島、南アメリカ大陸のフランス領ギアナもといった地域でもフランス語を公用語としています。旧フランス領であるルイジアナ州の南西部にも、中心にケイジャン・フランス語と呼ばれるフランス語の一種を話す人々が存在します。オセアニアでは、かつてイギリスとフランスの共同統治領であったバヌアツや、フランスの海外領のニューカレドニア、フランス領ポリネシア、ウォリス・フツナで公用語とされています。

アジアにおける旧フランス領であるベトナム、ラオス、カンボジアでは、今や現地語が公用語として使われ、フランス語がほぼ通用しなくなっていますが、レバノンにおいては教育やビジネス等で日常的に使用され、準公用語的な地位を占めています。

フランス語の綴りと発音

26文字のアルファベ (alphabet) を用いて表記します。

綴り字記号として、É, é のような「アクサンテギュ」、 À, È, Ù, à, è, ù のような「アクサングラーヴ」、Â, Ê, Î, Ô, Û, â, ê, î, ô, û の「アクサンシルコンフレクス」、Ä, Ë, Ï, Ö, Ü, Ÿ, ä, ë, ï, ö, ü, ÿ の「トレマ」、Ç, ç の「セディーユ」等を付加する場合があります。o と e の合字であるŒや œ 、a と e の合字であるÆや æ も使われます。

フランス語において特徴的なのは、基本的に語尾の子音と母音のeが発音されないことでしょうか(c,r,f,lを除く)。フランス語の発音は英語などに比べると規則的です。ただし同音異字語が多く、発音を聞いて綴りを書き取ることが困難だと言われています。

フランス語の歴史

紀元前58年から紀元前51年にかけて、共和政ローマのガイウス・ユリウス・カエサル地区総督が、ガリア戦争を行いました。それ以前、現在のフランス領域では、主にケルト語系のゴール語が用いられていましたが、ガリア戦争の結果、この地域がほぼローマ領となり、ラテン語が導入されていきます。やがて、ローマの支配が定着すると、ケルト語から音韻的な影響を受けたラテン語の一方言であるガロ・ロマンス語が形成されます。

その後、ローマ帝国の崩壊とともにゲルマン系のフランク王国の支配を受けると、彼らの言語である古フランク語が持ち込まれます。その影響を受けてこの地域のラテン語も大きく変化し、9世紀ごろにはラテン語から完全に分離した古フランス語が成立します。その後、14世紀ごろには中世フランス語へと変化、16世紀にはフランス王国の公用語からラテン語が追放され、フランス語が採用されます。17世紀、アカデミー・フランセーズの設立によってフランス語の統一化、純化が行われて、現代フランス語が成立しました。

国際機関等におけるフランス語

フランス語は一時、ヨーロッパで最も有力な共通語であったため、公用語として採用している国際機関が多数存在します。国際連合 (UN)や国際オリンピック委員会 (IOC)、国際サッカー連盟(FIFA)、北大西洋条約機構 (NATO)、世界貿易機関 (WTO)、経済協力開発機構 (OECD)等では、フランス語を公用語としています(英語など他の言語との併用)。

また、公式名称をフランス語としている著名な国際競技団体がいくつもあります。FIFAワールドカップを開催している国際サッカー連盟 (FIFA; Fédération internationale de football association)、国境なき医師団 (MSF; Médecins sans frontières)、近代オリンピックを開催している国際オリンピック委員会(Comité international olympique, CIO)など。

フランスの産業

フランスはEU最大の農業生産国です。小麦や大麦などの穀物、じゃがいもやてんさいなどの根菜、豚や鶏卵や牛乳などの畜産物の生産量が高く、政府は農業を最重要産業として、経営の近代化等の政策を実施しています。ワインの生産高は世界一位、チーズは世界第二位となっています。

 工業は、食品工業、製材、製紙、運輸、機械、電気機械、自動車産業などが中心です。また世界で最も原子力発電のエネルギー比率が高いことで知られています。


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